ニキビの種類

思春期ニキビは、症状や色で違い黒・白・赤・黄色の順でニキビが悪化するんです。
黒ニキビは、毛穴の真ん中が黒くなり鼻の頭にできやすく、
毛穴に詰まった古い角質層や脂分が固まったところに、
汗やごみなどの汚れがついてものです。
次に白ニキビは、黒ニキビの一種で毛穴の中は膨らみ毛穴は閉じ、
全体が黄色っぽいような白色に見えるニキビ。
黒ニキビよりも少し悪化したニキビです。
最後に赤ニキビですが、ニキビの原因でもあるアクネ菌により黒や白ニキビが悪化した、
ニキビ状態で、別名「炎症ニキビ」とも言われるくらい、赤くただれているニキビです。
そして、その状態を放置してしまうと、さらに悪化させてしまいニキビが化膿してしまい、
黄色ニキビになるのです。
黄色ニキビになってしまうと、炎症が治まってもニキビ痕や色素沈着の可能性も高く、
悪化させないよう気を付け皮膚科の治療を受診することをお勧めします。
しかし、思春期ニキビは20代前半になると落ち着き、大人ニキビよりも治りが早いのです。